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ステップアップ講座 パソコン用語集
46 ステップアップ講座:パソコン用語集/2010年9月号
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46-1:増設メモリ 【Memory module】

 増設メモリとは、コンピュータが処理すべきデジタルデータをある期間記憶する装置のことで、それまでのものに加えて設置することを言います。
■関連用語:コンピュータデータ/メモリ
46-2:相対パス 【Relative path】 

 相対パスとは、ハードディスクなどでファイルやフォルダの所在を示す文字列(パス)の表記法の一つで、起点となる現在位置から、目的のファイルやフォルダまでの道筋を記述する方式のことです。

 書き方は、起点となるフォルダを「.(半角で記述)」で、上位フォルダを「..(半角で記述)」であらわします。例えば「../../test.txt」という記述の場合は、現在のフォルダの2階層上にあるフォルダの中にある「test.txt」というファイルを指します。また区切り記号は「/(半角で記述)」(スラッシュ)を使います。
■関連用語:ハードディスク/ファイル/フォルダ/パス/スラッシュ
      ⇔絶対パス
46-3:挿入モード 【Insert mode】

 挿入モードとは、ワープロソフトやテキストエディタなどで文字を入力する際、入力した文字をカーソル位置の前後の文字の間に挿入する入力モードのことを言います。
■関連用語:
ワープロソフト/テキストエディタカーソル
      ⇔上書きモード
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 次回の「ステップアップ講座:パソコン用語集」発信は10月1日の予定です。
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