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２１　ステップアップ講座：パソコン用語集／２００７年２月号 ■21-1：外字【External character】 　パソコンに内臓されている標準的な文字に加え、ユーザーまたはシステムメーカー、ソフトウェアメーカーが独自に登録した文字のことをいいます。 　ＪＩＳの漢字コードでは、第１水準として約3500文字、第２水準として約3400文字が、標準文字と定義されていて、ほとんどのコンピュータでこの文字が表示することができます。しかし、人名や地名では、これらＪＩＳ標準の文字に含まれていない文字もあります。このため人名や地名の漢字や記号、特殊なマークなどは、それぞれのコンピュータが独自に用意しているものを除いて、ユーザーが自分で文字の形を登録する必要があります。 　このようにして追加された文字のことを「外字」と呼びます。 　自分で文字の形を登録した場合、ほかのコンピュータでは、表示することができませんので、注意が必要です。 ■関連用語： ■21-2：画素 　画像を構成する最小単位のことです。デジタルカメラなどで画素数といった場合、CCDの受光部の素子数を表す。画素数が多ければ多いほど受けた光を正確に細かくデータに変換できるため、画像の質が向上します。 ■関連用語：

■21-3：カット【Cut】 　ワープロ文章やグラフィックの画像編集中に、選択した部分を削除してクリップボードに転送する機能のことを言います。「編集」メニューの1項目として付けられ、ほとんどのアプリケーションにあります。 ■参考：カット＆ペースト／コピー＆ペースト 　　　　Windowsの場合、キーボードショートカットは［ Ctrl ］キーを押しながら［ X ］キーを押します。 　　　　コピー機能とは、選択した部分を削除する点が違います。あわせてペースト機能を使えば、クリップ 　　　　ボードの内容を他のウィンドウに移動することができます。 ■関連用語：クリップボード／アプリケーション

次回の「ステップアップ講座：パソコン用語集」発信は3月1日の予定です。 　◇バックナンバーはこちらから 　ステップアップ講座：パソコン用語集について、疑問や質問等がありましたら、 メール（info●wakaba-club.net、●には@を入れてください。）までメールを送ってください。